特許

J-GLOBAL ID：200903042538987565

車載用表示装置

発明者： 渡辺 寛 ,  磯村 青児
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  小島プレス工業株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-002111
公開番号（公開出願番号）：特開平9-188203
出願日： 1996年01月10日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 表示装置本体が使用状態にあっても、表示装置本体下方のユニットに対する操作性を損なわない。【解決手段】 ピニオンギア20は、2段ギヤとなっており、外側に表示装置本体引き出し用ギヤとしての大径ギヤ20Aが形成され、内側にユニット引き出し用ギヤとしての小径ギヤ20Bが形成されている。大径ギヤ20Aはケース12に固定されたラック板44のラック44Aに噛合しており、小径ギヤ20Bはカードユニット16に形成されたラック62に噛合している。大径ギヤ20Aと小径ギヤ20Bとの比は、ディスプレイ14をケース12から完全に引出し、起立させた状態で、ディスプレイ14の鉛直下方にカードユニット16の操作面16Aが位置するように設定されている。

請求項（抜粋）：

スライドによりケースから引き出し可能とされ、ケースから引き出した状態で表示部が回動により起立する表示装置本体と、表示装置本体の下方に配設されるスライド可能なユニットと、を有する車載用表示装置であって、前記表示装置本体の引き出しを、前記ケースに設けた表示装置本体引き出し用ラックと、前記表示装置本体に設けられ前記表示装置本体引き出し用ラックに噛み合う表示装置本体引き出し用ギヤによって行い、前記ユニットの引き出しを、前記ユニットに設けたユニット引き出し用ラックと、該ユニット引き出し用ラックに噛み合い、前記表示装置本体引き出し用ギヤより小径で、前記表示装置本体引き出し用ギヤと一体とされたユニット引き出し用ギヤによって行うことを特徴とする車載用表示装置。

IPC (3件)：

B60R 11/02 ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 521

FI (3件)：

B60R 11/02 C ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 521 Z