特許
J-GLOBAL ID:200903042539717448
距離測定可能な内視鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109394
公開番号(公開出願番号):特開平9-294708
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡先端から観察部位までの距離を該部位に被接触で、また導入管の径が距離測定のために特に太くなることもない内視鏡を得る。【解決手段】 生体13の内部に導入される導入管14を有する内視鏡において、先端部が導入管14の内部に配され、後端部が導入管14の外に配された光ファイバー15と、この光ファイバー15に後端から測定光L2を入射させて先端から出射させ、生体内部の部位45に照射する光源22等からなる測定光照射系と、前記部位45で反射して光ファイバー15内に戻り、その後端から出射した測定光L2を参照光L3と干渉させる、導入管14の外に配された干渉光学系100 と、干渉した測定光L2および参照光Lを検出する光検出器43と、この光検出器43の出力に基づいて導入管14の先端から上記部位45までの距離を演算する演算手段44とからなる干渉計を設ける。
請求項(抜粋):
生体の内部に導入される導入管を有する内視鏡において、先端部が前記導入管の内部に配され、後端部が前記導入管の外に配された光ファイバーと、この光ファイバーに前記後端から測定光を入射させて前記先端から出射させ、生体内部の部位に照射する測定光照射系と、前記部位で反射して前記光ファイバー内に戻り、その後端から出射した測定光を参照光と干渉させる、前記導入管の外に配された干渉光学系と、この干渉光学系で干渉した前記測定光および参照光を検出する光検出器と、この光検出器の出力に基づいて前記導入管の先端から前記部位までの距離を演算する演算手段と、からなる干渉計が設けられたことを特徴とする距離測定可能な内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, G01B 11/00
, G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 E
, G01B 11/00 G
, G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-135550
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特開平4-265834
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特開昭62-049208
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