特許
J-GLOBAL ID:200903042541561463

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265902
公開番号(公開出願番号):特開2001-092282
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ウォームアップが速く、熱効率に優れ、安全性・信頼性の高い誘導加熱方式を用いた加熱装置を提供する。【解決手段】 内部に磁界発生手段であるコイル45とボビン部材47がある加熱ローラ(非導電性耐熱支持部材)43と定着ローラ(定着部材)44との間に外周面が離型層4A、内周面が磁界発生手段により発熱する導電層4Bからなるエンドレスベルト41が、巻き掛けられており、加熱ローラ43に対し、エンドレスベルト41は、巻き付け角Xが180°近くで巻かれて定着ニップ部Yを形成している。エンドレスベルト41の外周面の温度を適温に保つためにサーミスタ46を外周面に備え、加熱されたエンドレスベルト41の定着ニップ部Yと加圧ローラ(加圧手段)42との間にトナー像Tが載った記録紙Pが搬送されて、トナーTは溶解し、被加熱材である記録紙Pに固定され、堅牢な画像となる。
請求項(抜粋):
円筒状の非導電性耐熱支持部材および定着部材との間に巻き掛けられ、内周面が導電層からなるエンドレスベルトと、非導電性耐熱支持部材の内部に配置され、電磁誘導加熱によりエンドレスベルトの導電層を発熱させる磁界発生手段と、エンドレスベルトを介して定着部材に圧接され、エンドレスベルトとの間に搬送される被加熱材をエンドレスベルトに押圧することで、被加熱材を加熱する加圧手段とを備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  B41J 2/01 ,  G03G 15/10 ,  H05B 6/14
FI (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/10 ,  H05B 6/14 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (27件):
2C056HA45 ,  2C056HA46 ,  2H033AA30 ,  2H033AA49 ,  2H033BA11 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BE06 ,  2H074BB68 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB23 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AC33 ,  3K059AC73 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD10 ,  3K059AD28 ,  3K059CD44 ,  3K059CD66 ,  3K059CD75 ,  3K059CD77
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電磁誘導加熱式定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276685   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平1-134486
  • 特開平1-134486
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