特許
J-GLOBAL ID:200903042543077933

空気調和装置の室内機及び該室内機の据付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341871
公開番号(公開出願番号):特開平11-311446
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 室内の快適性に優れ、しかも室内空間を有効に利用でき、さらに在室者に対する圧迫感の小さな空気調和装置の室内機を実現する。【解決手段】 ケーシング(10)を、扁平な略直方体状の本体(11)と、本体(11)の底部に連続する膨出部(13)とから構成し、膨出部(13)の前面を、ケーシング(10)の前方から後方へ向かって下方に傾斜する傾斜面(14)に形成する。膨出部(13)の傾斜面(14)に吸込み口(41)を、本体(11)の前面に前方吹出口(43)を、本体(11)の各側面に側方吹出口(44)を形成する。そして、ケーシング(10)の内部で吸込口(41)から各吹出口(43,44)へ連通する空気通路に、室内空気を下部から吸入して側方に吐出する遠心ファンと、室内空気から調和空気を生成する熱交換器とを配置する。
請求項(抜粋):
ケーシング(10,110)に室内空気を吸い込み、調和空気を室内に吹き出す空気調和装置の室内機であって、上記ケーシング(10,110)が、扁平な略直方体状の本体(11,111)と、該本体(11,111)の底部に連続する膨出部(13,113)とから構成され、該膨出部(13,113)の前面が、ケーシング(10,110)の前方から後方へ向かって下方に傾斜する傾斜面(14,114)に形成され、上記膨出部(13,113)の傾斜面(14,114)に吸込み口(41,141)が形成され、本体(11,111)の前面に前方吹出口(43,143)が形成され、本体(11)の側面に側方吹出口(44,144)が形成され、上記ケーシング(10,110)の内部に、吸込口(41,141)から各吹出口(43,44,143,144)へ連通する空気通路(45,145)が形成される一方、該空気通路(45,145)に、ファン(20R,20L,120R,120L)と、室内空気から調和空気を生成する熱交換器(30,130)とが配置されている空気調和装置の室内機。
IPC (4件):
F24F 13/30 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 ,  F24F 13/32
FI (4件):
F24F 1/00 391 A ,  F24F 1/00 401 B ,  F24F 1/00 401 C ,  F24F 1/00 411
引用特許:
審査官引用 (5件)
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