特許
J-GLOBAL ID:200903042543176370

アルミ電線への端子圧着構造及び端子付アルミ電線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283237
公開番号(公開出願番号):特開2005-050736
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 端子をアルミ電線に圧着する際にアルミ電線との端子接続部の電気的導通特性を確保しつつ端子保持力も十分有する圧着端子を提供する。【解決手段】 アルミ電線被覆部圧着用インシュレーションバレル15に加えてアルミ電線導通用圧着バレル12とアルミ電線保持用圧着バレル13とを備えた端子10をアルミ電線1に接続するアルミ電線への端子圧着構造であって、インシュレーションバレルに隣接する位置にアルミ電線保持用圧着バレルが形成されると共に、当該アルミ電線保持用圧着バレルに関してインシュレーションバレルと反対側にアルミ電線導通用圧着バレルが形成され、両方の圧着バレルがアルミ電線に圧着された状態において、端子圧着方向で見てアルミ電線導通用圧着バレルがアルミ電線保持用圧着バレルよりも低い高さで当該アルミ電線に圧着されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アルミ電線被覆部圧着用インシュレーションバレルに加えてアルミ電線導通用圧着バレルとアルミ電線保持用圧着バレルとを備えた端子をアルミ電線に圧着するアルミ電線への端子圧着構造であって、 前記インシュレーションバレルに隣接する位置に前記アルミ電線保持用圧着バレルが形成されると共に、当該アルミ電線保持用圧着バレルに関して前記インシュレーションバレルと反対側にアルミ電線導通用圧着バレルが形成され、前記両圧着バレルがアルミ電線に圧着された状態において、端子圧着方向で見て前記アルミ電線導通用圧着バレルがアルミ電線保持用圧着バレルよりも低い高さで当該アルミ電線に圧着されていることを特徴とするアルミ電線への端子圧着構造。
IPC (2件):
H01R4/18 ,  H01R43/048
FI (2件):
H01R4/18 B ,  H01R43/048 Z
Fターム (9件):
5E063CB01 ,  5E063CC05 ,  5E085BB03 ,  5E085BB23 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085FF01 ,  5E085HH08 ,  5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平6-36215号公報(第4-5頁、図2)
  • 実開平6-36216号公報(第4-5頁、図2)
  • 圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104570   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公昭58-042951
  • 特公昭58-042951
  • 特開昭59-165390

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