特許
J-GLOBAL ID:200903042543733350

オブジェクトを遠隔的に実行する方法、システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118308
公開番号(公開出願番号):特開平11-085519
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 プログラマがプログラムを、あたかもそれが局所的に実行されているかのように作成することを可能にする、分散オブジェクト・プログラムを生成する改善された方法を提供すること。【解決手段】 本発明の自動オブジェクト分散は、明示的なネットワーキング・コード無しに、またインタフェース定義言語(IDL)を使用することなく、オブジェクト指向プログラムが分散プログラムとして実行されることを可能にする。本発明はプログラマがプログラミング・タスクを複雑化することなく、異なる分散を試すことを可能にする。これはローカル呼び出しのために作成されたメソッド呼び出しをネットワークを通じて呼び出すことを可能にする2つのプロキシを生成することにより達成される。これらの動的に生成されるプロキシが、呼び出しがあたかも局所的であるかのように、ネットワークを横断して伝番されることを可能にする。
請求項(抜粋):
各々が1つ以上のプログラム・メソッドを含むプログラムのオブジェクトを、2つ以上の物理装置に渡り分散する方法であって、前記プログラム内の全ての前記オブジェクトを識別するステップと、第1のコンピュータ上に存在すべき前記オブジェクト、及び第2のコンピュータ上に存在すべき前記オブジェクトを決定するステップと、リモート・コンピュータからアクセスされ得る各前記オブジェクトに含まれる全ての前記プログラム・メソッドを識別するステップと、前記リモート・コンピュータからアクセスされ得る各前記オブジェクトに対して、第1のプロキシ及び第2のプロキシを生成するステップであって、前記第1のプロキシが前記第1のコンピュータ上に存在し、前記第2のプロキシが前記第2のコンピュータ上に存在し、前記第1のプロキシが、前記第2のコンピュータ上の前記プログラム・メソッドをアクセスするためのネットワーク・リンク及び指示を含み、前記第2のプロキシが、前記第1のコンピュータ上の前記プログラム・メソッドをアクセスするためのネットワーク・リンク及び指示を含み、前記プロキシを通じて、前記リモート・プログラム・メソッドをアクセスするステップと、を含む、方法。
IPC (3件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 9/44 530 M ,  G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 370 N

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