特許
J-GLOBAL ID:200903042543774057
接着材およびこれを用いた電子部品
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087165
公開番号(公開出願番号):特開2001-274300
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 配線基板および放熱板を、加圧しながら熱硬化した後に良好な寸法精度を得られない。【解決手段】 格子状ガラスクロスG45〜60重量%と熱硬化性樹脂J40〜55重量%とから成る接着材1であって、熱硬化性樹脂Jは2官能エポキシ樹脂20〜70重量%、4官能エポキシ樹脂20〜50重量%、ガラス転移温度が-60〜-20°Cの熱可塑性エラストマ5〜20重量%および硬化剤2〜10重量%から成り、接着材の硬化後の弾性率が10MPa〜1GPaであることを特徴とするものである。格子状に編まれたガラスクロスGに熱硬化性樹脂Jを含浸させたことから、接着材1を加圧をしながら熱硬化する際、ガラスクロスGがダムの役目を果して熱硬化性樹脂Jの広がりを抑制することができ、硬化後の接着材1の寸法を良好な精度で制御することができる。
請求項(抜粋):
格子状ガラスクロス45〜60重量%と熱硬化性樹脂40〜55重量%とから成る接着材であって、前記熱硬化性樹脂は2官能エポキシ樹脂20〜70重量%、4官能エポキシ樹脂20〜50重量%、ガラス転移温度が-60〜-20°Cの熱可塑性エラストマ5〜20重量%および硬化剤2〜10重量%から成り、前記接着材の硬化後の弾性率が10MPa〜1GPaであることを特徴とする接着材。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 7/20 B
, H01L 23/36 D
Fターム (5件):
5E322AA02
, 5E322AB06
, 5E322FA06
, 5F036BC05
, 5F036BD21
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