特許

J-GLOBAL ID：200903042543856142

画像形成装置

発明者： 久保 貴裕
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008300
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206763
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 感光ドラムの周りに複数のコロナ帯電器と複数の現像器とを有する画像形成装置において、下流側の現像器に、濃度ムラやカブリが発生することを防止し、かつ上流側のトナー像が乱れることを防止する。【解決手段】 コロナ帯電器21、22の均等間隔に張設されたグリッド21c、22cの間隔を、コロナ帯電器21、22が感光ドラム1の回転方向に沿って下流側になるほど狭く設定する。具体的には、第1コロナ帯電器21のグリッド間隔をd1=2.0mm、第2コロナ帯電器22のグリッド間隔をd2=1.5mmとする。

請求項（抜粋）：

静電潜像が形成される静電潜像担持体と、該静電潜像担持体の周囲に配設され、前記静電潜像担持体上に一様に電荷分布を付与する均等間隔に張設されたグリッドを有する複数のコロナ帯電器と、前記静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤により可視化する複数の現像手段とを具備し、前記静電潜像担持体上に形成された複数の画像を一括して転写材上に転写する画像形成装置において、前記グリッドの間隔は、前記コロナ帯電器が前記静電潜像担持体の移動方向に沿って下流側になるほど狭く設定されていることを特徴とする画像形成装置。

Fターム (4件)：

2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003EE03 ,  2H003EE08