特許
J-GLOBAL ID:200903042545351943

樹脂組成物及び樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221116
公開番号(公開出願番号):特開平7-070436
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂の最大の欠点の一つである脆弱さが大幅に改善されて靱性、耐衝撃性に優れるほか、低い摩耗性と摩擦係数を有する、ハンダリフローにも充分耐える、PPSの融点以上での形状保持性が良好である等の特徴を有するPPS樹脂組成物及びその組成物を高効率よく製造する方法。【構成】 PPS樹脂(A)と、数平均分子量が200万〜900万でかつリダクションレシオ(圧縮比)の最大値が1000以上の未焼成のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂(B)とを、(A)/(B)=50/50〜99.5/0.5(重量比)で構成する樹脂組成物、前記組成物を該PTFE樹脂の融点以上、400°C以下の温度領域で、混練・押し出しする樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
ポリフェニレンサルファイド樹脂(A)と数平均分子量が200万〜900万でかつ最大リダクションレシオが1000以上の未焼成のポリテトラフルオロエチレン樹脂(B)とを、(A)/(B)=50/50〜99.5/0.5の重量比で構成することを特徴とする樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 81/02 LRG ,  C08L 81/02 ,  C08L 27:18

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