特許
J-GLOBAL ID:200903042545908085

ワイヤーハーネスの車体固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307261
公開番号(公開出願番号):特開2001-122057
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 解体作業が容易に行えると共に、車体からワイヤーハーネスとともにクランプ部材を分離可能とする。【解決手段】 ワイヤーハーネスW/Hに取付けたクランプ部材1に磁心(永久磁石)5と電磁コイル6を設けて、ワイヤーハーネスW/Hは、車体の電源オフ時は、ワイヤーハーネスW/Hをエンジン停止時の静止状態で脱落しない程度の永久磁石の磁力のみで磁性部材10に磁着固定されると共に、車体の電源オン時は、ワイヤーハーネスW/Hをエンジン運転時の走行振動状態で脱落しない程度の上記永久磁石の磁力を加えた電磁石6 ́の磁力によって磁性部材10に磁着固定されるようになる。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを車体の磁性部材に固定する構造であって、上記ワイヤーハーネスに合成樹脂製のクランプ部材を取付け、このクランプ部材に、上記ワイヤーハーネスをエンジン停止時の静止状態で脱落しない程度の磁力で上記磁性部材に磁着固定する永久磁石と、この永久磁石の磁力を加えて、上記ワイヤーハーネスをエンジン運転時の振動状態で脱落しない程度の磁力で上記磁性部材に磁着固定する電磁石とが設けられて、この電磁石の電磁コイルは、車体の電源オン時に通電されるようになっていることを特徴とするワイヤーハーネスの車体固定構造。
IPC (5件):
B60R 16/02 623 ,  H01F 7/02 ,  H01F 7/20 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/30
FI (6件):
B60R 16/02 623 H ,  H01F 7/02 F ,  H01F 7/20 Z ,  H02G 3/04 Z ,  H02G 3/26 L ,  H02G 3/26 D
Fターム (14件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD06 ,  5G357DD12 ,  5G357DE08 ,  5G357DF10 ,  5G357DG05 ,  5G363AA11 ,  5G363AA13 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DA20 ,  5G363DC02

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