特許
J-GLOBAL ID:200903042548091705

放射線テストシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123236
公開番号(公開出願番号):特開2002-328153
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 放射線試験場と放射線コントローラとを接続した放射線テストシステムを提供する。【解決手段】 放射線コントローラは放射線粒子の流れやテスト部品から得たテスト結果を記録する。また、放射線コントローラはテスト部品が周期的に変化する放射光を放射させるように放射線粒子加速装置を制御する。さらに放射線テストシステムはドーターボード、マザーボード、電源、ニヤエンドモニタ、ファーエンドモニタを含む。ニヤエンドモニタはテストすべきプログラムを開始し、テストステータスを監視し、テストデータを記録する役目がある。ファーエンドモニタはテスト部品の放射テストが開始するようにニヤエンドモニタを遠隔で制御する。またファーエンドモニタはテスト結果がさらに分析されるようにニヤエンドモニタによって送られたテストデータを受信する。
請求項(抜粋):
放射線試験場及び放射線コントローラに接続された、前記放射線コントローラは放射線粒子の流れやテスト部品のテスト結果を記録し、さらに、前記テスト部品が周期的に変化する放射光に照射されるように放射線粒子加速装置を制御する放射線テストシステムにおいて、前記テスト部品を固定し、これと電気的に接続するドーターボードと、前記ドーターボードを収納し、これと電気的に接続し、前記放射線コントローラに接続するためのマザーボードと、短い伝送ケーブルを通して前記マザーボードに接続されたニヤエンドモニタと、長い伝送ケーブルを通して前記ニヤエンドモニタに接続されたファーエンドモニタとを含み、前記放射線コントローラは放射信号を前記マザーボードに送り、放射周期に関する情報を知らせ、前記マザーボードは前記テスト部品中の過負荷電流によるエラー信号を前記放射コントローラに送り、放射線カウントを停止するように知らせ、RS-232インターフェースは前記マザーボードと前記放射コントローラ間で命令とテスト結果との双方向伝送を許可し、前記ニヤエンドモニタは現在のテストステータスを監視し、テストデータを記録させるために前記マザーボードを駆動させるテストプログラムを起動させ、連続的な放射サイクル中、前記マザーボードはさらに、前記テスト部品によって発生したテストデータを前記ニヤエンドモニタに送り、前記ファーエンドモニタは前記テスト部品上に放射テストが開始されるように前記ニヤエンドモニタを遠隔制御し、前記テスト部品の放射後のステータスを正確に測定できるように前記ニヤエンドモニタによって渡されるテストデータを受信することを特徴とする放射線テストシステム。
IPC (2件):
G01R 31/30 ,  G21K 5/00
FI (2件):
G01R 31/30 ,  G21K 5/00 A
Fターム (2件):
2G132AB18 ,  2G132AF12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-018773
  • 特開平3-018773

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