特許
J-GLOBAL ID:200903042549541631

スクリュウ式脱水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082314
公開番号(公開出願番号):特開平6-292998
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 被脱水物の性状変化に即応して圧密度を所定通りに自動的に調整することができるようにしたスクリュウ式脱水機を提供する。【構成】 内外両筒1,2間の環状空間3の基端側が被脱水物aを圧縮脱水する圧搾脱水ゾーン3aとされ、環状空間3の先端側がリボン状スクリュウ4とコーンバルブ27とで被脱水物aを圧縮するプラグゾーン3bとされたスクリュウ式脱水機において、プラグゾーン3bに被脱水物aの圧密度を検出する圧力計32が設けられ、圧力計32からの検出信号に基づいてコーンバルブ27を開閉駆動するコーンバルブ駆動シリンダー30とリボン状スクリュウ4を回転駆動するスクリュウ駆動モータ25とを制御する制御器33が設けられている。
請求項(抜粋):
同心状に配設された内筒及び外筒と、前記内筒の先端部に摺動自在に外嵌されて前記外筒の先端側に設けた排出口の開度を調整するコーンバルブと、前記内外両筒間の環状空間内に配設されて前記外筒の基端側に設けた投入口から前記環状空間内に投入された被脱水物を前記排出口に向けて移送するリボン状スクリュウとが備えられ、前記環状空間内の基端側が被脱水物を圧搾して前記内外両筒の一方または両方に形成した排水スクリーンから外部に水分を排水する圧搾脱水ゾーンとされ、前記環状空間内の先端側が被脱水物を圧密状に圧搾するプラグゾーンとされてなるスクリュウ式脱水機において、前記プラグゾーンに被脱水物の圧密度を検出する圧力計が設けられ、該圧力計からの検出信号に基づいてコーンバルブを開閉駆動するコーンバルブ駆動装置及びまたはリボン状スクリュウを回転駆動するスクリュウ駆動モータを制御する制御器が設けられていることを特徴とするスクリュウ式脱水機。
IPC (2件):
B30B 9/14 ,  C02F 11/12

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