特許
J-GLOBAL ID:200903042550780399

股付き衣類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232582
公開番号(公開出願番号):特開2006-052475
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 ガードルのような着用者の人体(少なくともボトム部)にフィットする股付き衣類を改良する。【解決手段】 長手方向に緊締力を有する2本の緊締ライン部21,22は、体前面側(F)と体後面(R)側で1本ずつに繋がり、クロッチ部から上方に向かって左右に離れるように延びるので、体前面側では着用者は腹部に力を入れやすくなり、体後面側では仙腸関節をサポートして腰を安定させ、歩行時にヒップを左右別々に動かしやすくする。そして、体後面側で緊締ライン部21R,22Rは仙骨部の脇寄りを通るので、臀裂をサポートしないこととなり、臀裂の皮膚の伸びを阻害せず、歩行時に脚が出しやすくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
伸縮性を有する素材で形成された本体部と、この本体部よりも強い緊締力を有する素材で形成された緊締部とを備え、着用者の人体にフィットするように構成された股付き衣類であって、 前記緊締部は、 少なくとも長手方向に緊締力を有すると共に、着用状態において体前面側の左右の側腹部またはその下方からクロッチ部を経由して、体後面側の左右の側腹部または腰部もしくはその下方に延びる2本の緊締ライン部を有し、 2本の前記緊締ライン部は、 体前面側では鼠径溝の前中心寄りを通りつつ、上方に向かって鼠径溝から離れるように延びて鼠径部にフィットし、体後面側では仙骨部の脇寄りを通りつつ、上方に向かって左右に離れるように臀部にフィットしている、 ことを特徴とする股付き衣類。
IPC (5件):
A41C 1/00 ,  A41B 9/02 ,  A41B 11/14 ,  A41D 13/00 ,  A61F 5/02
FI (5件):
A41C1/00 E ,  A41B9/02 Z ,  A41B11/14 B ,  A41D13/00 G ,  A61F5/02 K
Fターム (14件):
3B011AA05 ,  3B011AB12 ,  3B011AB17 ,  3B011AC17 ,  3B018AC01 ,  3B018AD02 ,  3B028EC11 ,  3B028EC12 ,  3B128EC11 ,  3B128EC12 ,  4C098AA01 ,  4C098BB05 ,  4C098BC03 ,  4C098BC16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2921737号公報
  • 実開昭58-46313号公報
審査官引用 (3件)

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