特許
J-GLOBAL ID:200903042552126190

光ディスク信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314586
公開番号(公開出願番号):特開平6-162515
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクに記録するディジタル信号の記録変調方式に関係なく、またクロストークの周波数特性の変化にも対応して、十分にクロストークがキャンセルされた再生信号を得られるようにする。【構成】 記録信号再生対象とする主トラックbと、当該主トラックbに隣接するトラックaとの複数のトラックa,bの読取り信号Sa,Sbを出力する信号読取り手段1と、読取り信号Saの振幅値を判定し2値信号Sdを出力する2値判定手段2と、設定されるフィルタ係数により2値信号Sdを主トラックbへのクロストークに相当する信号に変換する可変フィルタ3と、主トラックbの読取り信号Sbと2値信号Sdからフィルタ係数値を算出し設定するフィルタ係数演算手段4とを備え、主トラックbの読取り信号Sbに含まれる隣接トラックaによるクロストーク信号をキャンセルして再生信号を生成するように構成する。
請求項(抜粋):
記録信号再生対象とする主トラックと、当該主トラックに隣接するトラックとの複数のトラックの読取り信号を出力する信号読取り手段と、前記隣接トラックの読取り信号の振幅値を判定し2値信号を出力する2値判定手段と、設定されるフィルタ係数により前記2値信号を前記主トラックへのクロストークに相当する信号に変換する可変フィルタと、前記主トラックの読取り信号と前記2値信号から前記フィルタ係数の値を算出し設定するフィルタ係数演算手段と、を備え、前記主トラックの読取り信号に含まれる前記隣接トラックによるクロストーク信号をキャンセルして再生信号を生成することを特徴とする光ディスク信号再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321

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