特許
J-GLOBAL ID:200903042554023118

紙葉類処理装置及び紙幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195674
公開番号(公開出願番号):特開2001-023000
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】この発明は、特定のカートリッジの利用だけでなく、他の待機状態にあるカートリッジを平行利用することに着目し、この平行利用により紙葉類の処理効率を高めることができ、また紙葉類の搬送距離を短縮して搬送障害を低減した紙葉類処理装置及び紙幣入出金機の提供を目的とする。【解決手段】この発明は、紙葉類を識別する識別部と、紙葉類の出入れが可能な複数のカートリッジとを、循環する循環搬送路で接続し、上記識別部で識別した紙葉類を識別に基づいて特定のカートリッジに収納し、それぞれのカートリッジから繰出した紙葉類を識別部を通して搬出することが可能な紙葉類処理装置であって、上記紙葉類の出入れが可能で着脱可能な運用カートリッジを、他のカートリッジに対して搬送路の下流位置になるように上記循環搬送路に配設し、各カートリッジ及び運用カートリッジ間で識別部または2枚検知部を通さずに直接紙葉類の出入れを制御する制御手段を設け、相互授受を可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
紙葉類を識別する識別部と、紙葉類を出入れ許容する複数のカートリッジとを、循環する循環搬送路で接続し、上記識別部で識別した紙葉類を識別に基づいて特定のカートリッジに収納し、それぞれのカートリッジから繰出した紙葉類を識別部を通して搬出許容する紙葉類処理装置であって、上記紙葉類を出入れ許容して着脱可能な運用カートリッジを、他のカートリッジに対して搬送路の下流位置になるように上記循環搬送路に配設し、各カートリッジ及び運用カートリッジ間で識別部または2枚検知部を通さずに直接紙葉類の出入れを制御する制御手段を設け、相互授受を可能とした紙葉類処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 416 ,  G07D 9/00 326
FI (2件):
G07D 9/00 416 C ,  G07D 9/00 326
Fターム (26件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040DA08 ,  3E040FA05 ,  3E040FA09 ,  3E040FB01 ,  3E040FB17 ,  3E040FC03 ,  3E040FC04 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FC15 ,  3E040FF02 ,  3E040FF03 ,  3E040FF07 ,  3E040FF09 ,  3E040FG05 ,  3E040FG06 ,  3E040FG07 ,  3E040FG09 ,  3E040FG12 ,  3E040FG13 ,  3E040FG14 ,  3E040FG18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-168086
  • 紙幣取扱い装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218254   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-168086
  • 紙幣取扱い装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218254   出願人:オムロン株式会社

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