特許
J-GLOBAL ID:200903042554586473

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274747
公開番号(公開出願番号):特開平8-137205
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 帯電用回転ブラシで転写残現像剤を十分散らしてメモリーの発生を十分抑制できる画像形成装置を提供する。【構成】 帯電用回転ブラシ21が、基布に導電性ブラシ繊維を植毛した植毛布を芯棒22の周囲に巻き付けて形成した回転ブラシであり、感光体ドラム1表面の単位面積が回転ブラシ21と感光体ドラム1との接触ニップ部を通過する間に接触する該回転ブラシ21のブラシ繊維本数m(本/mm<SP>2 </SP>)が350<m<4000を満足するように、b、c、w、θ、Mを設定する。但し、m=c/b×w×|θ-1|×M、bは回転ブラシ外径(mm)、cは基布の厚みを含む芯棒外径(mm)、wは感光体の表面移動方向における回転ブラシとの接触ニップ幅(mm)、θは周速比で(回転ブラシ周速/感光体周速)、Mは植毛布の平均植毛密度(本/mm<SP>2 </SP>)。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体に接触する帯電用回転ブラシを有する接触帯電装置と、前記接触帯電装置を通過した感光体の帯電域に像露光する画像露光装置と、現像バイアス電圧を印加された現像剤担持体で該露光部を現像して可視像を形成するとともに未露光部に付着する、転写材への可視像転写後の残留現像剤を回収する現像装置とを含む現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、前記帯電用回転ブラシが、基布に導電性ブラシ繊維を植毛した植毛布を芯棒の周囲に巻き付けて形成した回転ブラシであり、前記感光体表面の単位面積が該帯電用回転ブラシと該感光体との接触ニップ部を通過する間に接触する該回転ブラシのブラシ繊維本数をm(本/mm<SP>2 </SP>)〔但し、m=c/b×w×|θ-1|×M、bは回転ブラシ外径(mm)、cは基布の厚みを含む芯棒外径(mm)、wは感光体の表面移動方向における回転ブラシとの接触ニップ幅(mm)、θは周速比で(回転ブラシ周速/感光体周速)、Mは植毛布の平均植毛密度(本/mm<SP>2 </SP>)〕としたときに、前記c、b、w、θ、Mの値を、350<m<4000を満足するように設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  A46B 15/00 ,  G03G 21/10

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