特許
J-GLOBAL ID:200903042554727107

油圧式防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204710
公開番号(公開出願番号):特開2003-021184
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 防振装置のインジケータの目盛を遠距離からでも容易に読み取ることができるようにすること。【解決手段】 防振装置のインジケータ目盛読み取りプレート9を油圧ケーシング2の外側壁に取付け、該インジケータ目盛読み取りプレート9の目盛に対応する位置を指し示すインジケータ指示計13を一端に設けたロッド12を設け、該ロッド12は油圧ケーシング2の外側壁側に設けられたインジケータガイド4の貫通孔を通り、その他端部をブーツアッタチメント1に連結部材11を介して支持させる。インジケータ目盛読み取りプレート9は油圧ケーシング(シリンダケース)2に1mm単位の目盛及び目盛数値を有しており、ブーツアタッチメント1に取付したインジケータ指示計13はインジケータ目盛読み取りプレート9の目盛及び目盛数値位置を指示するので、遠距離からインジケータ目盛読み取りプレート9の目盛及び目盛数値を容易に読み取ることができる。
請求項(抜粋):
油圧シリンダのピストンを構造物に連結して構造物の防振を行う油圧式防振装置において、ピストンのシリンダに対する配置位置のずれを計測するインジケータをピストンに一端を固定し、他端をシリンダに対して摺動自在に取り付けた棒状部材で構成し、インジケータのシリンダ側の摺動自在部分の端部に目盛指示部を設け、シリンダの壁面には前記インジケータの目盛指示部に対応する領域に目盛と該目盛に対応した目盛数値の表示部を設けたことを特徴とする油圧式防振装置。
IPC (2件):
F16F 9/32 ,  F15B 15/28
FI (2件):
F15B 15/28 Z ,  F16F 9/32 S
Fターム (11件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC22 ,  3H081CC25 ,  3H081GG06 ,  3H081GG09 ,  3H081GG22 ,  3H081GG27 ,  3H081HH10 ,  3J069AA50 ,  3J069DD13

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