特許
J-GLOBAL ID:200903042555691025

ホットチャンバーダイカスト機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219993
公開番号(公開出願番号):特開平9-122868
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 マグネシウム融湯を加工するホットチャンバーダイカスト機において簡単に温度監視が可能で所望の高温に達することができ安全な加熱システム。【解決手段】 容器(1)内にカバー(2)を通して開口片(5)を備えた立上り管(4)を有する注入容器(3)を突出させる。注入シリンダ(7)には容器(1)から融湯が充填され、ピストンにより上方へ押し上げられる。注入容器(3)の開口片(5)内にはノズル(8)が斜めに挿入されノズルの開口片(9)は型(10)の鋳込み領域へ達する。ジャケット形状の誘導性の加熱体(12、13、14)が注入容器(3)の取り付け部(11)、ノズルの中央の領域、開口片の領域に摺動自在に被せられている。中空空間(18)に漏出したマグネシウムの露華を検出するリング状の監視装置(16)を備える。
請求項(抜粋):
円錐形状の開口片(5)を備えた立上りパイプ(4)並びに前記開口片に取り付けられたノズル(8)を有する注入容器(3)と、前記ノズル(8)を加熱する加熱装置とを備えたマグネシウム融湯を加工するホットチャンバーダイカスト機において、注入容器の開口片領域(11)とノズル(8)に誘導的に作用する加熱装置(12、13、14)が付設されており、全ての加熱装置が中波によって(ないしは高周波の下限にある周波数によって)駆動され、かつ誘導体(12、13、14)が空冷されることを特徴とするマグネシウム融湯を加工するホットチャンバーダイカスト機。
IPC (3件):
B22D 17/02 ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/10 311
FI (4件):
B22D 17/02 B ,  B22D 17/02 E ,  H05B 6/06 393 ,  H05B 6/10 311
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭52-140419
  • 特開昭52-140419
  • マグネシウム給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008607   出願人:宇部興産株式会社
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