特許
J-GLOBAL ID:200903042555900295

電力分配器又は合成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250996
公開番号(公開出願番号):特開平7-086812
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 簡易な手法で伝送線路の電気的な切り離し及びインピーダンス整合を行える構成の電力分配器又は合成器を提供する。【構成】 特性インピーダンスZoでλg/4長(λgは伝送信号の波長)の伝送線路101〜104の各一端部を共通接続する接続点11に、特性インピーダンスがそれぞれZo、Zo/√2、Zo/√3、Zo/√4で、λg/4長の整合線路131〜134の各一端部を共通接続すると共に、これら整合線路の各他端部を特性インピーダンスZoでλg/4長の接続線路141〜144を介して共通接続し、さらに、伝送線路101〜104の各他端部、並びに整合線路131〜134の各他端部と接続線路141〜144との接続点に、切換スイッチ121〜124,161〜164を介してアースを接続し、通電させる伝送線路又は整合線路につながる切換スイッチを選択的に非導通とする。
請求項(抜粋):
特性インピーダンスZoでk・λg/4長(kは奇数の自然数、λgは伝送信号の波長)のn個(nは自然数)の伝送線路の各一端部を共通接続する接続点に、n個接続時の前記伝送線路の合成インピ-ダンスをそれぞれ整合させる特性インピーダンスZtmでk・λg/4長のm個(mは自然数でm≦n)の整合線路の各一端部を共通接続すると共に、該整合線路の各他端部を各々特性インピーダンスZoでk・λg/4長の接続線路を介して共通接続し、さらに、前記伝送線路の各他端部、並びに前記整合線路の各他端部と前記接続線路との接続点に、それぞれ導通切換手段を介してアースを接続して成り、通電させる伝送線路又は整合線路につながる前記導通切換手段を選択的に非導通とすることを特徴とする電力分配器又は合成器。
IPC (3件):
H01P 5/12 ,  H01P 1/15 ,  H03F 3/60

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