特許
J-GLOBAL ID:200903042556834032
アンチエイリアシング処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048811
公開番号(公開出願番号):特開平9-245181
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 画像境界線が画素境界における直交する2つの線と交差する場合にもアンチエイリアシング処理として塗り潰すべき面積率を適切に算出する。【解決手段】 1画素の大きさを1×1として、画像境界線1の傾きθが45°≦0<135°の場合には、画素の上下中央線と画像境界線の交点のX座標値X0が0≦X0≦1のときに面積率をX0とし、X0<0のときに面積率を0とし、X0>1のときに面積率を1とする一方、画像境界線1の傾きθが0°≦0<45°あるいは135°≦θ<180°の場合には、画素の左右中央線と画像境界線の交点のY座標値Y0が0≦X0≦1のときに面積率をY0とし、Y0<0のときに面積率を0とし、Y0>1のときに面積率を1とする。
請求項(抜粋):
塗り潰すべき面積率に基づいて画像境界線が横切る画素の出力を調整して出力画像の境界部のギザギザを滑らかに表現するアンチエイリアシング処理方法において、前記画像境界線の傾きθが0°≦θ<45°あるいは135°≦θ<180°の場合と45°≦θ<135°の場合とに分け、かつそれぞれの場合において前記画像境界線が画素を横切る位置に応じて塗り潰すべき面積率を算出することを特徴とするアンチエイリアシング処理方法。
IPC (5件):
G06T 11/40
, B41J 2/485
, G06T 11/00
, G09G 5/28 610
, H04N 1/409
FI (5件):
G06F 15/72 400
, G09G 5/28 610 E
, B41J 3/12 G
, G06F 15/72 350
, H04N 1/40 101 D
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