特許

J-GLOBAL ID：200903042557086935

衛星放送用の受信機

発明者： 斎藤 彰
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-134835
公開番号（公開出願番号）：特開2000-332630
出願日： 1999年05月14日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【課題】 アンテナ1を最適な位置に簡単に設置可能な受信機を提供することである。【解決手段】 制御部11は、第1のスイッチ14がオンにされると、調整モードを実行する。調整モードでは、制御部11は、C/N検出器10の検出結果を得て、現在の受信状態に応じて互いに異なる第1〜第4の相関信号を生成する。スピーカ8は、第1〜第4の相関信号に基づいて音を発し、現在の受信感度を広範囲に、より具体的には、アンテナ1の近傍でその位置を調整しているユーザに伝える。

請求項（抜粋）：

通常モードでは、人工衛星からの信号を受信して、音声または映像を再生し、アンテナの向きを調整するための調整モードでは、当該信号の受信状態を通知する受信機であって、前記人工衛星の送信信号は、符号化された音声データまたは映像データで、搬送波がデジタル変調された信号であって、前記人工衛星からの信号が入力されるアンテナと、前記アンテナに入力された信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された信号を復調する復調部と、前記復調部の復調結果に基づいて、音声データまたは映像データを復号する復号部と、前記復調部の復調結果、または前記復号部の復号結果に基づいて、現在の受信状態を検出する検出部と、前記調整モードを実行して、前記検出部の検出結果に基づいて、現在の受信状態に相関する相関信号を生成する制御部と、前記制御部により生成された相関信号に基づいて、現在の受信状態を前記アンテナ近傍まで伝える通知部とを備え、前記調整モードは、必要に応じて、前記通常モードの前に実行される、受信機。

IPC (4件)：

H04B 1/16 ,  H04B 1/18 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/20 630

FI (4件)：

H04B 1/16 C ,  H04B 1/18 A ,  H04N 5/44 A ,  H04N 7/20 630

Fターム (19件)：

5C025AA21 ,  5C025AA29 ,  5C025CA18 ,  5C025DA04 ,  5C064DA08 ,  5C064DA09 ,  5K061AA08 ,  5K061BB10 ,  5K061CC02 ,  5K061DD04 ,  5K061DD14 ,  5K062AA09 ,  5K062AB12 ,  5K062AC01 ,  5K062AF03 ,  5K062AG01 ,  5K062BA01 ,  5K062BE09 ,  5K062BF10