特許
J-GLOBAL ID:200903042557559167
アクティブフィルタの運転/制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242380
公開番号(公開出願番号):特開平11-089088
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 系統状態に応じた最適な検出法でアクティブフィルタを運転し、配電系統の高調波を目的に応じて効果的に抑制すること。【解決手段】 地絡事故時等に系統切替えが行われる配電系統の配電線12gにアクティブフィルタ50が設置されており、アクティブフィルタ50は、系統電流検出手段6aと系統電圧検出手段6bにより検出される系統電流および系統電圧取り込む。潮流監視手段80はアクティブフィルタ接続点の電力の潮流方向を監視しており、系統切替えが行われ潮流方向が変わると、シーケンス切替え回路53を切り替える。制御回路54はシーケンス切替え回路53を介して入力される系統電圧もくしは系統電流により、インバータ等から構成される主回路部55を制御して、系統の高調波電圧もしくは高調波電流を抑制する。
請求項(抜粋):
系統切替えが行われる配電系統に設置され、系統の高調波を抑制するアクティブフィルタの運転/制御方法であって、系統電圧検出手段により系統電圧を検出するとともに、系統電流検出手段により系統電流を検出し、該系統電圧と系統電流をアクティブフィルタに取り込み、アクティブフィルタに設けた潮流監視手段によりアクティブフィルタ接続点の電力の潮流方向を監視し、潮流方向に応じて、上記系統電圧検出手段または系統電流検出手段のいずれかの出力を選択し、系統の高調波電圧もしくは高調波電流を抑制制御することを特徴とするアクティブフィルタの運転/制御方法。
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