特許
J-GLOBAL ID:200903042559264784
冷蔵ショーケースの冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276316
公開番号(公開出願番号):特開2000-105010
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】一群の冷蔵ショーケースを共通の冷凍機で冷却する冷却装置の圧縮機の負荷の平準化を図る。【解決手段】温調センサ15により測定される循環冷気温度に基づいて、圧縮機11から各ショーケースA,B,Cに冷媒を供給する電磁弁13をコントローラ17によりオン・オフ制御する冷却装置において、ショーケースA,B,C全体の冷却を制御する制御管理ユニット18を設け、電磁弁13のオン・オフ動作が安定状態に入ったら、冷媒制御を各ショーケースA,B,Cの個別制御から、各ショーケースA,B,Cに一定のパターンで冷媒を時分割的に順次供給する全体制御に切り換える。これにより、圧縮機11の負荷が平準化され運転効率が向上する。
請求項(抜粋):
蒸発器を内蔵した複数台の冷蔵ショーケースに対して、前記各蒸発器と冷凍サイクルを構成する1台の圧縮機ユニットが共通に設置され、この圧縮機ユニットから前記各蒸発器にそれぞれ電磁弁を介して冷媒が供給されるとともに、前記各電磁弁は前記各冷蔵ショーケースのコントローラにより、これら各冷蔵ショーケースの循環冷気温度を測定する温調センサの信号に基づいて個別にオン・オフ制御される冷蔵ショーケースの冷却装置において、前記温調センサの信号に基づく前記電磁弁のオン・オフ動作を監視する制御管理ユニットを前記複数台の冷蔵ショーケースに対して共通に設け、この制御管理ユニットにより、全ての前記冷蔵ショーケースについて前記電磁弁のオン・オフ動作が安定状態に入ったと判断された時点で、前記電磁弁のオン・オフ制御を前記温調センサの信号に基づく個別制御から、一定のパターンで前記電磁弁を順次オン・オフ動作させる全体制御に切り換えるようにしたことを特徴とする冷蔵ショーケースの冷却装置。
IPC (3件):
F25B 5/02
, A47F 3/04
, F25D 11/00 101
FI (3件):
F25B 5/02 B
, A47F 3/04 Q
, F25D 11/00 101 E
Fターム (20件):
3B110AA10
, 3B110BA04
, 3B110BA05
, 3L045AA02
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045GA07
, 3L045HA03
, 3L045HA07
, 3L045JA14
, 3L045KA01
, 3L045LA12
, 3L045LA15
, 3L045MA02
, 3L045NA16
, 3L045PA01
, 3L045PA04
, 3L045PA05
前のページに戻る