特許
J-GLOBAL ID:200903042560466560

急傾斜コンベヤのベルト積載断面測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068516
公開番号(公開出願番号):特開平7-277473
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 上ベルトの脹らみ形状を検出しベルト積載断面積を測定する。【構成】 下ベルト14と上ベルト28との間に運搬物を挟み運搬する2重ベルト方式の急傾斜コンベヤにおいて、上ベルト28の幅方向へ延びる水平部材16に回転自在に支持されたアーム33と、アーム33を上ベルト28側へ付勢するガススプリング34と、アーム33に枢支され上ベルト28の外面に接触回転するローラ35と、アーム33の回転角度を検出し信号を発するロータリエンコーダ36とよりなるベルト形状検出装置29を上ベルト28幅方向へ所定の間隔を置いて複数配置し、各ロータリエンコーダ36が発する信号によりベルトの積載断面形状を判定し且つベルト積載断面積を算出する電算機37を設けている。
請求項(抜粋):
2重ベルト方式の急傾斜コンベヤの上ベルトの外側に近接して上ベルトの幅方向へ延びる水平部材に基部を回転自在に支持されたアームと、該アームの基部に設けられアームを上ベルト側へ付勢する緩衝器と、前記アームの先端部に回転自在に枢支され上ベルトの外面に接触して回転するローラと、前記アームの回転角度を検出して信号を発する検出器とよりなるベルト形状検出装置を上ベルト幅方向へ所定の間隔を置いて複数配置し、前記各検出器が発する信号を受信してベルトの積載断面形状を判定し且つベルト積載断面積を算出する演算装置とを設けたことを特徴とする急傾斜コンベヤのベルト積載断面測定装置。
IPC (2件):
B65G 43/02 ,  B65G 15/18

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