特許
J-GLOBAL ID:200903042562843116

プロッタにおけるインクチューブ配管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339415
公開番号(公開出願番号):特開平11-157288
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドにインクを供給するインクチューブの、インクジェットヘッドの動きに追随する動きが乱れないように確実に案内する。【解決手段】インクチューブ(8)の一方はカーソル走行路の一方に係止され、他方はU字状にわん曲されて、Yレール(2)に沿って往復移動するカーソル(4)に連結され、インクチューブ(8)はカーソル(4)がYレール(2)に沿って往復移動するとこの移動に追随する。断面がわん曲したスチールベルト(20)がインクチューブ(8)に重ねられ、該スチールベルト(20)の一方はカーソル走行路の一方に係止され、他方は、カーソル(4)に連結される。スチールベルト(20)とインクチューブ(8)間にはこれらと略同長の帯状の弾性体から成るチューブガイド(14)が配置され、チューブガイド(14)とスチールベルト(20)とは止め具(18)によって、互いに長手方向に沿って相対移動可能に連結され、チューブガイド(14)とインクチューブ(8)とは止め具(16)によって、互いに長手方向に沿って相対移動可能に連結される。
請求項(抜粋):
インクチューブ(8)の一方をカーソル走行路の一方に係止し、他方をU字状にわん曲させてYレール(2)に沿って往復移動するカーソル(4)に連結し、前記カーソル(4)の移動に追随して前記インクチューブ(8)の前記U字状のわん曲部が移動するようにしたプロッタにおけるインクチューブ配管装置において、断面がわん曲したスチールベルト(20)を前記インクチューブ(8)に重ねて配置し、該スチールベルト(20)の一方を前記カーソル走行路の一方に係止し、該スチールベルト(20)の他方を前記カーソル(4)に連結し、前記スチールベルト(20)とインクチューブ(8)間にこれらと略同長の帯状の弾性体から成るチューブガイド(14)を配置し、該チューブガイド(14)と前記スチールベルト(20)とを止め具(18)によって、互いに長手方向に沿って相対移動可能に連結し、前記チューブガイド(14)と前記インクチューブ(8)とを止め具(16)によって、互いに長手方向に沿って相対移動可能に連結したことを特徴とするプロッタにおけるインクチューブ配管装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-120655
  • 特開昭63-120655
  • 特開昭63-120655

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