特許
J-GLOBAL ID：200903042564255556
生細胞保存剤
発明者：
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
光来出 良彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-173920
公開番号（公開出願番号）：特開平5-038284
出願日： 1991年07月15日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：
【要約】【目的】 ラフィノースは生細胞保存剤の成分として知られているが、天然物質から抽出して得られるため、生産量も限られており、価格も高かった。微生物工業で大量生産できる1-ケストースを使用して生細胞保存剤を提供することを目的とする。【構成】 1-ケストースを濃度0.1〜20%(W/V)に調整して生細胞保存剤とする。この保存剤は、哺乳動物の精子、魚類の精子、又は動物培養細胞に対して、凍結保存時又は低温保存時に添加して使用すると長期保存効果がある。また、1-ケストース単独でも、他の生細胞保存剤と併用しても長期保存効果がある。
請求項（抜粋）：
1-ケストースを有効成分として含有することを特徴とする生細胞保存剤。
IPC (4件)：
C12N 5/06
, A01N 1/02
, A61K 31/70
, C07H 3/06
