特許
J-GLOBAL ID:200903042565723880
ポリマー基材の被覆法、被覆されたポリマー基材の使用及びそれからなる製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182329
公開番号(公開出願番号):特開平11-080394
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ポリマー基材の被覆法、被覆されたポリマー基材の使用及びそれからなる製品【解決手段】 ポリマー基材の被覆法において、(A) 一般式: R-(A)aのビニルモノマー(モノマーA)少なくとも1種;及び(B) 少なくとも2つのオレフィン系二重結合を有する架橋性ビニルモノマー(モノマーB)少なくとも1種又は(C) 少なくとも1種のモノマーAを含むポリマー(ポリマーC)をポリマー基材上の少なくとも1種のモノマーBとグラフトさせ、その際、ポリマー基材をグラフト前に活性化させ、かつグラフトを電磁線又は熱により開始させるか、又は開始剤を併用して、グラフトを電磁線又は熱により開始させる。
請求項(抜粋):
ポリマー基材の被覆法において、(A) 一般式:R-(A)a 式I[式中、Rは、a価を有するモノ又はジ脂肪族不飽和有機基を表し、Aは、カルボキシル基-COOH、硫酸基-OSO2OH、スルホン酸基-SO3H、リン酸基-OPO(OH)2、ホスホン酸基-PO(OH)2、亜リン酸基-OP(OH)2、フェノール系ヒドロキシル基又は前記の基のいずれかの塩を表し、かつaは、1、2又は3であるが、但し、式Iのモノマーがカルボキシル基-COOH又はカルボキシレート基を有する場合は、このモノマーがAの前記の意味とは別の意味を有する少なくとももう1個の基Aを有するか、又はAが、Aの前記の意味とは別の意味を有する少なくとももう1種の式Iのモノマーが併用される]のビニルモノマー(モノマーA)少なくとも1種;及び(B) 少なくとも2つのオレフィン系二重結合を有する架橋性ビニルモノマー(モノマーB)少なくとも1種又は(C) 少なくとも1種のモノマーAを含むポリマー(ポリマーC)をポリマー基材上の少なくとも1種のモノマーBとグラフトさせ、その際、ポリマー基材をグラフト前に活性化させ、かつグラフトを電磁線又は熱により開始させるか、又は開始剤を併用し、かつグラフトを電磁線又は熱により開始させることを特徴とする、ポリマー基材の被覆法。
IPC (4件):
C08J 7/18
, A61L 31/00
, B05D 7/02
, C08J 7/04
FI (6件):
C08J 7/18
, A61L 31/00 Z
, B05D 7/02
, C08J 7/04 U
, C08J 7/04 T
, C08J 7/04 Z
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