特許
J-GLOBAL ID:200903042566132400
ペンタフルオロエタンの製造方法、並びにフッ素化用触媒及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342774
公開番号(公開出願番号):特開平11-171806
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ペンタフルオロエタンや原料として反応系にリサイクル可能な化合物の生成活性を有意に低下させることなく、副生成物であるクロロフルオロエタン類の総生成量を低減できるペンタフルオロエタンの製造方法。並びにこれに用いるフッ素化用触媒及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 インジウム、ガリウム、コバルト、ニッケル、亜鉛及びアルミニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素が添加されたクロム化合物を主成分とし、前記クロム化合物におけるクロムの平均原子価数が+3.5以上、+5.0以下であり、かつ、非晶質状態にあるクロム系触媒の存在下に、含塩素炭素化合物をフッ素化する、ペンタフルオロエタンの製造方法。並びに、前記クロム系触媒及びその製造方法。
請求項(抜粋):
インジウム、ガリウム、コバルト、ニッケル、亜鉛及びアルミニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素が添加されたクロム化合物を主成分とし、前記クロム化合物におけるクロムの平均原子価数が+3.5以上、+5.0以下であり、かつ、非晶質状態にあるクロム系触媒の存在下に、含塩素炭素化合物をフッ素化する、ペンタフルオロエタンの製造方法。
IPC (7件):
C07C 19/08
, B01J 23/26
, B01J 23/86
, C07C 17/087
, C07C 17/20
, C07C 17/21
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 19/08
, B01J 23/26 X
, B01J 23/86 X
, C07C 17/087
, C07C 17/20
, C07C 17/21
, C07B 61/00 300
引用特許: