特許
J-GLOBAL ID:200903042569466814

内燃機関の動力伝達制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257029
公開番号(公開出願番号):特開平11-091409
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 車両の良好な運転性を維持しつつ燃焼消費率およびNOX の発生量を十分に低減する。【解決手段】 クランクシャフトの角速度に基づいて各気筒のトルク変動量を検出し、検出されたトルク変動量が目標トルク変動量となるように基準空燃比をリーンリミットフィードバック補正係数FLLFBにより補正する。圧縮行程末期から爆発行程初期までのクランク角度領域内に設定されたクランク角度範囲内におけるクランクシャフトの角速度を検出し、この角速度の変動に基づいて車両振動の代表値AMPを算出する。ロックアップ機構がオンのときにFLLFBが第1の設定値F1よりも大きくかつAMPが第2の設定値A1よりも大きいときにはカウント値CSINPをインクリメントし、CSINPが設定値CSINP1よりも大きくなったらロックアップ機構がオンになるのを禁止する。
請求項(抜粋):
自動変速機を備え、自動変速機のトルクコンバータ内にロックアップ機構を設け、クランクシャフトの角速度に基づいて各気筒の出力変動を検出し、該出力変動に基づいて基準空燃比をフィードバック補正係数により補正するようにした内燃機関において、クランクシャフトの角速度変動に基づいて車両振動を代表する代表値を算出し、ロックアップ機構がオンのときに設定時間以上、フィードバック補正係数による基準空燃比のリッチ側への補正量が第1の設定値よりも大きくかつ代表値が第2の設定値よりも大きいときにロックアップ機構がオンになるのを禁止するようにした内燃機関の動力伝達制御装置。
IPC (6件):
B60K 41/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 362 ,  F16H 61/14 601 ,  F16H 59:34
FI (5件):
B60K 41/02 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/14 310 M ,  F02D 45/00 362 J ,  F16H 61/14 601 B

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