特許
J-GLOBAL ID:200903042570720058
ローラの製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 明信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167014
公開番号(公開出願番号):特開平5-016266
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】ローラを効率よく歩留りよく製造する。【構成】内壁にスリーブ2を添装した円筒金型8と芯金9とを同軸状に配置する左金型11及び右金型12にそれぞれ円筒金型8の両端部を挿入する凹部13を設ける。円筒金型8の外壁に折返されたスリーブ2の端部を円筒金型8の外壁と凹部13の内壁で挟持する。【効果】スリーブ2を添装して金型をセットする際、スリーブ2の端部を中心部に負荷するため、円筒金型8の内壁に添装されたスリーブ2は円筒金型8の端部に向って負荷され、ローラの有効面にたるみが生じない。また、加硫後脱型する際、円筒金型8の外壁に折返された端部のみに負荷され、ローラ有効面に接着されたスリーブ2まで負荷されず、熟練を必要とせずにローラを製造することができる。
請求項(抜粋):
芯金を同軸状に包囲し内壁にスリーブを添装される円筒金型と、前記芯金及び前記円筒金型を挟持する左右金型とを備え前記左右金型の一方に前記芯金と前記スリーブ間に未加硫ゴムを供給するゴム注入口を有するローラの製造装置において、前記左右金型はそれぞれ前記円筒金型が挿入される凹部を備え、前記スリーブの前記円筒金型の外壁に折返えされた端部を前記円筒金型の外壁と前記左右金型の前記凹部の内壁で挟持固定することを特徴とするローラの製造装置。
IPC (8件):
B29D 31/00
, B29C 45/26
, F16C 13/00
, G03G 15/09
, G03G 15/20 103
, B29K 21:00
, B29K 27:12
, B29L 31:32
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