特許
J-GLOBAL ID:200903042571361540

遠隔監視制御システムの表示用端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032974
公開番号(公開出願番号):特開平6-253378
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】取付パネルへの取付作業を容易にした遠隔監視制御システムの表示用端末器を提供する。【構成】ケース10は、表示素子からの出力光を透過させるランプカバーを前面に備える。ケース10の前端部の周部にはボディ11の側面から突出する鍔部12cが形成される。鍔部12cよりも後方にはケース10の側面から突出する向きに付勢され取付パネル26に形成されている取付孔27の周部を鍔部12cとの間で挟持する保持突起21が突設される。保持突起21の前面側および後面側にはそれぞれ前方および後方に向かってケース10の側面に近付く向きに傾斜する前傾斜面21aおよび後傾斜面21bが形成される。したがって、取付孔27にボディ11を挿入すれば保持突起21がボディ11に押し込まれ、その後、鍔部12cと前傾斜面21aとの間で取付パネル26が挟持される。
請求項(抜粋):
各別にアドレスを有する複数個の端末器を2線式の信号線を介して中央処理装置に時分割多重接続方式で接続し、中央処理装置が、アドレスデータを含む伝送信号を信号線に送出することによって端末器を個別にアクセスし、伝送信号に同期して設定した信号返送期間に端末器からの監視データを受信し、監視データに基づいて制御データを生成するとともに、監視データを発生した端末器とアドレスによる対応関係があらかじめ設定されている他の端末器に対して制御データを伝送して端末器に接続された負荷を制御する遠隔監視制御システムに用いられ、表示素子を負荷として監視データに対応する表示を行う表示用端末器において、表示素子からの出力光を透過させる透光窓を前面に形成したケースを備え、ケースの前端部の周部にはケースの側面から突出する鍔部が形成され、鍔部よりも後方にはケースの側面から突出する向きに付勢され取付パネルに形成されている取付孔の周部を鍔部との間で挟持する保持突起が突設され、保持突起の前面側および後面側にはそれぞれ前方および後方に向かってケースの側面に近付く向きに傾斜する前傾斜面および後傾斜面が形成されて成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの表示用端末器。
IPC (3件):
H04Q 9/00 361 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 371
引用特許:
審査官引用 (4件)
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