特許
J-GLOBAL ID:200903042573537351

液体容器の栓体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107268
公開番号(公開出願番号):特開平7-313385
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 作動機構が単純で、耐久性に優れた液体容器の栓体を提供する。【構成】 液体容器本体に着脱自在な栓本体19と、栓本体19の内部に備えられた弁体6と、該栓本体19開口上部にはこれを被覆すべく開部材27,27および閉部材28からなる操作部材を備えた栓蓋部材21により構成され、前記弁体6の上下動により通液口5を開閉させる栓体13において、前記開部材27,27の作動により、弁体6を下方に移動させるとともに閉部材28を上方に移動させるリンク機構部材29を前記操作部材に接続し、前記開部材27,27の摺動によりリンク機構部材29を作動させ、前記弁体6を下方に移動させ通液口5を開放させるとともに、前記リンク機構部材29の動作により上方に移動した前記閉部材28の係止片47,47を前記開部材27,27の係止凹部44,44に係止させることにより、通液口5を開放状態に保つ。
請求項(抜粋):
液体容器本体に着脱自在な栓本体と、栓本体の内部に備えられた弁体と、該栓本体開口上部にはこれを被覆すべく開部材および閉部材からなる操作部材を備えた栓蓋部材により構成され、前記弁体の上下動により通液口を開閉させる栓体において、前記開部材の作動により、弁体を下方に移動させるとともに閉部材を上方に移動させるリンク機構部材を前記操作部材に接続したことを特徴とする液体容器の栓体。

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