特許
J-GLOBAL ID:200903042577330395

真空断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109803
公開番号(公開出願番号):特開2004-197954
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】適用する対象物の形状に制限が少なく、用途の広い真空断熱材を提供する。 【解決手段】熱溶着層を有するガスバリア性の外被材12と、板状の芯材41とを有し、熱溶着層同士が対向する外被材12の間に芯材41が減圧密封され、芯材41の周囲に芯材41を間に含まず密着した外被材12のみから構成される周縁部が形成された真空断熱材40であって、真空断熱材40の周縁部に外被材12が溶着されていない無駄な部分の発生を抑制することができ、芯材41と熱溶着部42との間において、外被材12間に芯材41を含まない部分が存在していないことから、有効断熱面積を拡大することができると共に、周縁部を芯材形状に合わせることによって容易に任意形状の真空断熱材が作製できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
熱溶着層を有するガスバリア性の外被材と、板状の芯材とを有し、前記熱溶着層同士が対向する前記外被材の間に前記芯材が減圧密封され、前記芯材の周囲に前記芯材を間に含まず密着した前記外被材のみから構成される周縁部が形成された真空断熱材であって、前記真空断熱材の厚みが0.5mm以上5mm以下で、前記周縁部の全ての前記外被材が熱溶着されている真空断熱材。
IPC (1件):
F16L59/06
FI (1件):
F16L59/06
Fターム (3件):
3H036AB33 ,  3H036AC03 ,  3H036AD01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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