特許
J-GLOBAL ID:200903042578427490
前照灯システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260729
公開番号(公開出願番号):特開2006-079881
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 車両の前照灯システムにおいて、ランプ冷却のための専用の温度センサおよび冷却ファンを不要として、ランプ部の冷却を行う。【解決手段】 ヘッドライト500はラジエータ100およびコンデンサ200の冷却用送風機300の風上側と通風路440により連通しており、送風機300が回転することにより発生する送風によって、ヘッドライト500内が外気により換気されヘッドライトは強制冷却される。送風機の駆動電圧は、エンジン水温に基づき決定されるラジエータ冷却駆動ファン電圧と、冷媒圧力に基づき決定されるA/Cコンデンサ冷却駆動ファン電圧と、車速、外気温およびエンジン水温により決定されヘッドライトの必要放熱量に相当するランプ冷却駆動ファン電圧との3つのうち最も大きい電圧値とされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の前方側を照らす前照灯(500)と、
前記車両の前端側に配設された熱交換器(100、200)と、
前記熱交換器(100、200)に冷却空気を送風する送風機(300)と、
前記送風機を駆動するファン駆動装置(10)と、
前記前照灯と前記送風機の風上側とを連通する連通路(440)とを備える前照灯システムであって、
前記ファン駆動装置は、前記前照灯の必要放熱量を推定し、該必要放熱量に応じて駆動電圧を算出するとともに、前記駆動電圧によって前記送風機を駆動することを特徴とする前照灯システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D038AA05
, 3D038AA06
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC06
, 3D038AC12
, 3K042AA08
, 3K042CC06
引用特許: