特許
J-GLOBAL ID:200903042578462511

画像形成装置のスリープモードを制御する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233352
公開番号(公開出願番号):特開平9-106216
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、画像形成装置のスリープモード終了時に、移動可能かつ加熱可能部材の通常の動作温度を回復するのに要する時間を大きく増大させることなく、スリープモード動作における電力消費を低減しうる方法及び装置を提要することを目的とする。【解決手段】 移動可能かつ加熱可能な部材と、該部材を駆動する駆動手段と、前記部材が該駆動手段により駆動されている間に該部材を加熱する加熱手段とを備える画像形成装置のスリープモードを制御し、前記駆動手段(M)と前記加熱手段(H)とは、前記スリープモードでの電力消費を減少させるために、前記加熱可能な部材をその通常の作動温度(To)未満の温度(Te)に保持するように制御される方法において、前記駆動手段と前記加熱手段(22、26)とは間欠的に励起され、前記加熱手段はオンに切り換えられた場合に最大電力で励起されることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
移動可能かつ加熱可能な部材(20)と、該部材を駆動する駆動手段(38)と、前記部材(20)が該駆動手段により駆動されている間に該部材を加熱する加熱手段(22,26)とを備える画像形成装置のスリープモードを制御し、前記スリープモードでの電力消費を減少させるために、前記駆動手段と前記加熱手段とを、前記加熱可能な部材をその通常の作動温度(To)未満の温度(Te)に保持するように制御する方法であって、前記駆動手段(38)と前記加熱手段(22、26)とを間欠的に励起し、前記加熱手段はオンに切り換えられた場合に最大電力で励起することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭64-079780
  • 特開平3-138681
  • 特開昭51-099531
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