特許
J-GLOBAL ID:200903042578963740
音響評価方法およびそのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242267
公開番号(公開出願番号):特開2003-057108
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人間の聴覚-大脳機能システムにもとづき、時間領域において時々刻々変化する自己相関関数及び両耳間の相互相関関数から導出される物理ファクターを用いて、音を評価する方法、システムを提供する。【解決手段】 音源からの音響信号をマイクロフォンで採取し、採取された音響信号に基づきACF及びIACFをコンピュータ即ちCPUにより計算する。計算されたACF及びIACFに基づきCPUによりACFファクター及びIACFファクターを計算する。予め、音色とACFファクターとを関連付けた音色データ、音律とACFファクターとを関連付けた音律データ、音響の心理評価値とACFファクターとを関連付けた心理評価データ、が格納された所定のデータベースを構築しておく。計算されたACFファクター及びIACFファクター、データベースに基づき、音響の評価を行う。
請求項(抜粋):
音響信号を採取する音声採取ステップと、この採取された音響信号から演算手段を用いて自己相関関数ACFを計算するACF演算ステップと、この算出されたACFから前記演算手段を用いてACFファクターを求めるACFファクター演算ステップと、音色とACFファクターとを関連付けた音色データ、音律とACFファクターとを関連付けた音律データ、音響の心理評価値とACFファクターとを関連付けた心理評価データ、のうちの少なくとも1つが格納された所定のデータベースと、この求めたACFファクターと、に基づき前記演算手段を用いて、音響を評価する評価ステップと、を含むことを特徴とする音響評価方法。
IPC (4件):
G01H 17/00
, G10G 1/00
, G10H 1/00
, G10K 15/00
FI (4件):
G01H 17/00 C
, G10G 1/00
, G10H 1/00 B
, G10K 15/00 L
Fターム (7件):
2G064AB16
, 2G064CC29
, 2G064CC57
, 5D082AA04
, 5D082AA18
, 5D378FF01
, 5D378GG00
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