特許
J-GLOBAL ID:200903042578979255

電気化学型表示素子および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172384
公開番号(公開出願番号):特開2006-349751
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 加工性、製造性、コスト面で優れ、電解液組成に透明電極側の消発色反応と対となる対向電極での反応を考慮する必要がなく、駆動電圧が低く、繰り返し駆動特性に優れ、且つメモリー性を有する電気化学型表示素子の提供。【解決手段】 負電極が電解液中の金属イオンに電子を付与することにより、金属イオンが還元されて金属が透明電極表面に析出することにより金属による色を発色し、電極の極性が反転して、負電極が正電極となり、電極上に析出した金属から電子を奪うことにより、金属が金属イオンに酸化されて電解液に溶解することにより金属による色が消色する電気化学型表示素子であって、(1)該表示素子中の電解液が消発色金属イオンとしてビスマスイオンを有し、(2)該表示素子の視面と反対側の電極である対向電極が銅である、ことを特徴とする電気化学型表示素子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負電極が電解液中の金属イオンに電子を付与することにより、金属イオンが還元されて金属が透明電極表面に析出することにより金属による色を発色し、電極の極性が反転して、負電極が正電極となり、電極上に析出した金属から電子を奪うことにより、金属が金属イオンに酸化されて電解液に溶解することにより金属による色が消色する電気化学型表示素子であって、 (1)該表示素子中の電解液が消発色金属イオンとしてビスマスイオンを有し、 (2)該表示素子の視面と反対側の電極である対向電極が銅である、 ことを特徴とする電気化学型表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/15 ,  G09F 9/30
FI (2件):
G02F1/15 508 ,  G09F9/30 380
Fターム (6件):
2K001AA02 ,  2K001BA07 ,  5C094AA21 ,  5C094AA53 ,  5C094BA52 ,  5C094FB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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