特許
J-GLOBAL ID:200903042579926082

物品仕分け設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171452
公開番号(公開出願番号):特開平11-011616
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 物品収納棚Bからの物品取出し作業量の変動等の条件に応じて作業ゾーンの区分を適切に設定することにより、各ゾーンの作業員の作業負担を適正な状態に維持して、物品仕分け作業を適切に且つ円滑に実行させる。【解決手段】 複数種の物品を区分け状態で収納する物品収納棚Bが複数の作業ゾーンに分けられ、各作業ゾーンに配車される作業台車Aに、各仕分けオーダーごとに異なる容器2が搭載され、仕分けオーダー識別用情報とその仕分け作業の開始を入力すると、仕分けオーダーごとに仕分け完了分と仕分け未完了分とに区別して管理されている物品取出し情報のうちの未完了分の物品取出し情報が、物品取出し順序に沿って作業台車Aに表示され、仕分け作業の終了を入力すると、その終了した作業に対応する物品取出し情報が完了分に変更して管理される。
請求項(抜粋):
複数種の物品を区分けした状態で収納する物品収納棚と、前記物品収納棚から取り出した物品を収納する容器を搭載自在な作業台車と、仕分けのために前記物品収納棚から取り出す物品の内容を示す物品取出し情報を仕分けオーダーごとに管理して、物品取出し情報を仕分けオーダーごとに指令する管理手段とが設けられて、各オーダーの物品が異なる容器に仕分けられるように構成された物品仕分け設備であって、前記物品収納棚が複数の作業ゾーンに分けられて、各作業ゾーンに前記作業台車が配車され、前記作業台車に、前記管理手段から指令される物品取出し情報を表示するための物品取出し情報表示手段と、仕分けオーダーを識別するための仕分けオーダー識別用情報と、その仕分けオーダーの仕分け作業の開始及び終了を入力する仕分けオーダー用入力手段とが設けられ、前記管理手段が、前記仕分けオーダー用入力手段の入力情報に基づいて、仕分けオーダーごとの物品取出し情報を仕分け完了分と仕分け未完了分とに区別して管理し、且つ、仕分けオーダー識別用情報とその仕分け作業の開始が入力されたときには、その仕分けオーダーの未完了分の物品取出し情報を、前記物品収納棚において物品を取り出す順序として定めた取出し順序に沿って指令するように構成されている物品仕分け設備。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-070602
  • 特開平1-256411
  • 物品収集設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089172   出願人:株式会社ダイフク
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審査官引用 (15件)
  • 特開平2-070602
  • 特開平2-070602
  • 特開平1-256411
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