特許
J-GLOBAL ID:200903042581046650

電磁遮蔽建物における接続部の遮蔽構造及び構工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263094
公開番号(公開出願番号):特開平11-103188
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 構造材料相互及び部位相互における接続部に対し耐久性を落とすことなく揺れにも強い電磁遮蔽を実現することができ、リニューアルの場合にも簡便に施工できるようにする。【解決手段】 電磁遮蔽材を用いて周囲の壁、天井及び床面で電磁遮蔽を行い電磁遮蔽空間を構成する電磁遮蔽建物において、構造材料相互及び部位相互における接続部1、2の隙間を板状の電磁遮蔽材5を用いて覆うとともに、該板状の電磁遮蔽材5の上から前記構造材料相互及び部位相互にわたり粉状の金属体による溶射膜6で覆う。前記板状の電磁遮蔽材5は、金属製のメッシュ、プレート、テープ、箔又は導電性の不織布であり、接続部の一方の構造材料又は部位のみをビス止め固定する。
請求項(抜粋):
電磁遮蔽材を用いて周囲の壁、天井及び床面で電磁遮蔽を行い電磁遮蔽空間を構成する電磁遮蔽建物において、構造材料相互及び部位相互における接続部の隙間を板状の電磁遮蔽材を用いて覆うとともに、該板状の電磁遮蔽材の上から前記構造材料相互及び部位相互にわたり粉状の金属体による溶射膜で覆うようにしたことを特徴とする電磁遮蔽建物における接続部の遮蔽構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92
FI (2件):
H05K 9/00 H ,  E04B 1/92
引用特許:
審査官引用 (3件)

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