特許
J-GLOBAL ID:200903042581812663

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095795
公開番号(公開出願番号):特開平7-283919
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置において、記録対象画像が白ラインのときにはインクリボンの送りを停止したまま記録紙のみをラインフィードでき、かつ受信バッファのオーバーフローを防止する。【構成】 ライン状に配列した複数の発熱素子からなる記録ヘッドにより、受信バッファに格納された受信した受信画像情報を、記録領域幅とほぼ同幅のインクリボンを介して1ラインずつ記録紙に記録する。そして、ヘッドリリース機構により、記録ヘッドが記録位置とリリース位置とに択一的に切換えられ、ラインフィード装置が第1送りモードに切換えられた状態では、記録ヘッドの記録作動に同期して記録紙及びインクリボンを送り、また、第2送りモードに切換えられた状態では、記録ヘッドの記録作動に同期してインクリボンを停止した状態で記録紙のみを送る。
請求項(抜粋):
受信した受信画像情報を格納する受信バッファと、ライン状に配列した複数の発熱素子を含む記録ヘッドを有し、この記録ヘッドの記録領域幅とほぼ同幅のインクリボンを介して、受信画像情報を所定ラインずつ記録紙に記録する記録手段とを備えたファクシミリ装置において、前記記録ヘッドを記録位置とリリース位置とに択一的に切換えるヘッド位置切換え手段と、前記記録手段の記録作動に同期して記録紙及びインクリボンを送る第1送りモードと、記録手段の記録作動に同期してインクリボンを停止した状態で記録紙のみを送る第2送りモードとに切換え可能なラインフィード手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/23 102 ,  B41J 2/325 ,  B41J 17/08 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/17
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-060673
  • 特公昭60-053496
  • 特開平3-163952
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