特許
J-GLOBAL ID:200903042583206108

止血弁付きカテーテル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244487
公開番号(公開出願番号):特開平10-085341
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 血液流出を完全に防止できる止血弁付きカテーテル用コネクタを得ること。【解決手段】 カテーテルの端末に装着される止血弁付きカテーテル用コネクタ10は、中央に所定の直径の軸方向穴11を明けた軟質弁部材1と、後端内部に弁収容室21を設け、室21の後端内面にめねじ211を設け、前端外部におねじ212を設けた弁収容部材2と、前端内部に弁押圧突出部分31を設け、突出部分31の外周に弁収容部材2のめねじ211に螺合するおねじ311を設け、後端外部にめすルアー部分312を設けた弁押圧部材3と、弁収容部材2のおねじ212に螺合するめねじ412を後端内部に設け、中央内部にカテーテル保持面411を設けたキャップ4とからなる。軟質弁部材1を弁収容部材2の弁収容室21内に収納し、弁押圧部材3のおねじ311と室21の後端内面のめねじ211との螺合を調節することによって軟質弁部材1の軸方向穴11を拡縮する。
請求項(抜粋):
カテーテルの端末に装着されるコネクタにおいて、中央に所定の直径の軸方向穴を明けた軟質弁部材と、後端内部に弁収容室を設け、該室の後端内面にめねじを設け、前端外部におねじを設けた弁収容部材と、前端内部に弁押圧突出部分を設け、該突出部分の外周に前記弁収容部材のめねじに螺合するおねじを設け、後端外部にめすルアー部分を設けた弁押圧部材と、前記弁収容部材のおねじに螺合するめねじを後端内部に設け、中央内部にカテーテル保持面を設けたキャップとからなり、前記軟質弁部材を前記弁収容部材の弁収容室内に収納し、前記弁押圧部材のおねじと前記室の後端内面のめねじとの螺合を調節することによって前記軟質弁部材の軸方向穴を拡縮することを特徴とした止血弁付きカテーテル用コネクタ。
FI (2件):
A61M 25/00 320 T ,  A61M 25/00 318 D

前のページに戻る