特許
J-GLOBAL ID:200903042583339051

システムバス接続ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128489
公開番号(公開出願番号):特開平5-324571
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】マルチプロセッサシステムにおけるプロセッサ間メッセージ通信に関し、複数メッセージの連続送受信を可能にすることによって、効率のよいプロセッサ間通信を実現するための手段を提供することを目的とする。【構成】送信起動命令に従い、送信ディスクリプタをフェッチする手段を具備すると共に、その送信ディスクリプタには、ある送受信バッファに書き込まれたバッファデータが、送信メッセージの開始、中間、又は終了のデータであることを若しくは前記バッファデータが単一のバッファデータで一の送信メッセージを形成するものであることを示すバッファ識別子を設けることにより構成する。
請求項(抜粋):
処理ユニットと記憶ユニットとを擁する複数のプロセッサモジュールが共用するシステムバスに接続され、プロセッサ間メッセージ通信処理を行なう装置であって、一つまたは複数の送受信バッファに書き込まれたメッセージを送信する場合においては、送信起動命令に従い、送信メッセージの格納場所などを示す情報を有する送信ディスクリプタをフェッチする手段を具備すると共に、その送信ディスクリプタには、ある送受信バッファに書き込まれたバッファデータが、送信メッセージの開始、中間、又は終了のデータであることを若しくは前記バッファデータが単一のバッファデータで一の送信メッセージを形成するものであることを示すバッファ識別子を設け、送信メッセージとなるバッファデータをシステムバスへ送出する場合においては、そのバッファデータをハードウェアの転送単位に分割する手段を具備すると共に、分割した各送信ブロックには、その送信ブロックが、送信メッセージの開始ブロック、中間ブロック、又は終了ブロックであることを若しくは前記送信ブロックが、単一のブロックで一の送信メッセージを形成するものであることを示すブロック識別子を設けることを特徴とするシステムバス接続ユニット。
IPC (2件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 13/00 353

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