特許
J-GLOBAL ID:200903042584848316

マザーマスタによるユーザマスタの更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239031
公開番号(公開出願番号):特開平5-081098
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、医療事務専用システムにおいて、点数, 薬価等のマザーマスタを変更した場合のユーザマスタの変更方法に関し、各ユーザが意図的に修正した項目について、適切に、一括更新することを目的とする。【構成】 医療事務専用システムの提供者が各顧客に提供するマザーマスタ,又は、その複製物から必要な項目を抜き取り、ユーザマスタとして利用する方法であって、各顧客が上記マザーマスタから、特定のレコードを抜き取った後に、レコード中のデータ項目を意図的に変更しているユーザマスタを、改定マザーマスタで一括更新するのに、該改定マザーマスタの各データ項目に対応して、ユーザマスタの変更可不可, 及びマザーマスタの変更データに要置換を指示する固定フラグを設けて、該ユーザマスタに意図的に変更したことを示す固定フラグを設けることなく、該改定マザーマスタの上記固定フラグだけで、各ユーザマスタを一括更新する。
請求項(抜粋):
多数のデータの列をレコードとし、複数のレコードの、それぞれの中に、特定の管理番号(11)を付加したマザーマスタ(1) を作成し、そのマザーマスタ(1),若しくは、その複製物(1a)を各顧客に提供し、各顧客では、その中から必要なレコードを抜き取りユーザマスタ(2) として利用する方法であって、各顧客が上記マザーマスタ(1),又は、その複製物(1a)から、特定のレコードを抜き取った後に、レコード中の特定のデータを意図的に変更しているユーザマスタ(2) を、修正された改定マザーマスタ(5),又は、その複製物(5a)で上記管理番号(11)を識別条件として一括更新するのに、該改定マザーマスタ(5),又は、その複製物(5a)の各データ項目に対応して、ユーザマスタ(2) の変更可不可, 及びマザーマスタの変更データに要置換を指示する固定フラグ(53)を設けて、該ユーザマスタ(2) に、意図的に変更したことを示す固定フラグを設けることなく、該改定マザーマスタ(5, 又は、5a) の上記固定フラグ(53)だけで、各ユーザマスタ(2) を一括更新することを特徴とするマザーマスタによるユーザマスタの更新方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 518 ,  G06F 15/21 360

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