特許
J-GLOBAL ID:200903042586185969

液晶パネル基板及び液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053054
公開番号(公開出願番号):特開平9-244048
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 リペア配線に関し,補修後のデータ線両端の抵抗値を所定値にする。【解決手段】 保護配線5に接続されるデータ線3,及びデータ線3と交叉し保護配線5に接続されるリペア配線1a,1bを有する液晶パネル基板において,データ線3を切離し可能に接続する切断部7を介在させて保護配線5に接続し,かつリペア配線1a,1bをダミーデータ線6を介在させて保護配線5に接続する。
請求項(抜粋):
パネル基板上の表示領域内に相互に平行な複数のデータ線及び該データ線と交叉する相互に平行な複数の走査線を備え,該データ線と該走査線の交叉部に画素が形成された液晶パネル基板において,該表示領域の外側の該パネル基板上に設けられた帯電防止用の保護配線と,該データ線に並設されたダミーデータ線と,該データ線の一端に接続された第一の端子と,該データ線の他端に接続された第二の端子と,該第一の端子と該保護配線との間の電気的接続を,切断可能に接続する切断部と,該第一の端子近傍で該データ線と交叉し,かつ該保護配線に電気的に接続された第一のリペア配線と,該第二の端子近傍で該データ線と交叉し,かつ該ダミーデータ線を介して該保護配線に電気的に接続された第二のリペア配線と,該第一及び該第二のリペア配線と該データ線との交叉位置に,該データ線と該第一及び該第二のリペア配線との電気的接続を可能とする接続部とを有することを特徴とする液晶パネル基板。

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