特許
J-GLOBAL ID:200903042587264900

灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 輝緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276294
公開番号(公開出願番号):特開2006-092887
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 本発明は、簡単で小型の構成により、色の分離が発生しないようにした、光源として発光素子を使用した車両用灯具等の灯具を提供することを目的とする。【解決手段】 発光素子を使用し、前方に延びる光軸を有する光源11と、その第一の焦点F1が光源の発光中心付近に位置し、その第二の焦点F2が第一の焦点から上記光軸に対して垂直な上方に位置すると共に、その中心軸より前側のみに形成された回転楕円面系の第一の反射面12と、その焦点が上記第一の反射面の第二の焦点位置付近に位置し、その光軸が上記第一の反射面の垂直な長軸に対して90度以下の角度で交差する前方に向かって凹状の回転放物面系の第二の反射面13と、上記第一の反射面から第二の反射面に向かう光に対して所定のカットオフを形成するように、上記第一の反射面の第二の焦点付近に配置された遮光部14と、を含むように、灯具10を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの発光素子から成り、前方にほぼ水平に延びる光軸を有する光源と、 上記光源から前方に向かって照射される光を垂直上方から後方斜め上に反射させるように、その第一の焦点が光源の発光中心付近に位置し、その第二の焦点が第一の焦点から上記光軸に対して垂直な上方に位置すると共に、その中心軸より略前側のみに形成された回転楕円面系の第一の反射面と、 上記第一の反射面からの光を前方に向かって反射させるように、その焦点が上記第一の反射面の第二の焦点位置付近に位置し、その光軸が上記第一の反射面の垂直な長軸に対して90度以下の角度で交差する前方に向かって凹状の回転放物面系の第二の反射面と、 上記第一の反射面から第二の反射面に向かう光の一部を上縁により遮断して、所定の配光パターンに適したカットオフを形成するように、上記第一の反射面の第二の焦点付近に配置された遮光部と、 を含んでいる、 ことを特徴とする、灯具。
IPC (2件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00
FI (1件):
F21M3/05 B
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB13 ,  3K042BD04 ,  3K042BE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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