特許
J-GLOBAL ID:200903042591288121

パチンコ遊技機の窓枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046334
公開番号(公開出願番号):特開2000-237425
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】遊技領域を透視保護する窓枠における板ガラスのガタつきやズレ等を簡便かつ好適に抑止し得るパチンコ遊技機の窓枠を提供する。【解決手段】ガラス枠とされる支持枠の枠杆49は前後2列の挿入溝48を有するレール枠状に形成され、その外面には両挿入溝48のほぼ中央に位置する1列の凹溝52が形成されている。凹溝52には前後一対の係合口53が形成され、同係合口53には弾性素材等からなる平面形状が略Eリング形の振れ止め部材54が外側から付設される。即ち、板ガラス26が挿入溝48内に挿入された後、係合口53に振れ止め部材54を取着すると、振れ止め部材54の両側弾性片55の外側に設けられた当接部56が挿入溝48内に適宜突出し、板ガラス26の表面に弾性的に当接係合する。従って、板ガラス26は挿入溝48内において、ガタつきやズレ等が防止される。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付け整合される前枠(B)の内側にパチンコゲームを展開し得る遊技盤(C)がセットされる一方、前枠(B)の前側に遊技盤(C)のゲーム領域を透視保護し得る開閉式の窓枠(D)がセットされた遊技機において、前記窓枠(D)では、前記前枠(B)の枠体(2)前面に整合し得る方形サイズに樹脂成形されて中央に前記ゲーム領域を透視し得る窓口(23)を形成した枠本体(24)が、前記枠体(2)に対して開閉及び着脱可能に組付けられると共に、この枠本体(24)の裏側に、前記窓口(23)を覆い前記ゲーム領域を透視保護し得る板ガラス(26)を挿入支持する方形状の支持枠(25)が開閉可能に組付けられ、この支持枠(25)の所要とする枠杆(49)に、板ガラス(26)と当接してガタ付き等を抑制するための弾性素材で成形された振れ止め部材(54,71,74)を付設したことを特徴とするパチンコ遊技機の窓枠。
Fターム (4件):
2C088DA10 ,  2C088EA02 ,  2C088EA15 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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