特許
J-GLOBAL ID:200903042591426940

介装板付きロ-タリ耕耘装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350394
公開番号(公開出願番号):特開2001-161106
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】耕耘爪を取り付けた耕耘パイプで土壌表面の掘削を行なうと、長い草藁等が耕耘爪軸の軸端から軸受部材側(伝動ケ-ス等)間への巻き付いたり、耕耘爪自体や耕耘パイプへの巻付きが発生し、極端な場合には軸受部材のシール部から油漏れが起きるなどの課題がある。【解決手段】複数の耕耘爪1,1..群を配列して取り付けた耕耘爪軸2のうち左右両端部の耕耘爪1を夫れ夫れ背面視で先端内向き爪とし、該耕耘爪軸2の一端側を伝動装置3を内装した伝動ケ-ス4で支持し、耕耘爪軸2の他端側を支持機枠8で回転自在に支持するサイドドライブロータリ耕耘装置20において、該伝動ケ-ス4と前記耕耘爪軸端側の耕耘爪1との間、および支持機枠8と前記耕耘爪軸端側の耕耘爪1との間に、耕耘爪1,1...群の掘削外径と同程度の外径とした左右の回転板5,5を夫々介装し、回転板5の略半分程度の直径の略4等配位置で、該左右の回転板5,5間を4本のロッド32で左右連結したことを特徴とする介装板付きロータリ耕耘装置とする。
請求項(抜粋):
複数の耕耘爪1,1..群を配列して取り付けた耕耘爪軸2のうち左右両端部の耕耘爪1を夫れ夫れ背面視で先端内向き爪とし、該耕耘爪軸2の一端側を伝動装置3を内装した伝動ケ-ス4で支持し、耕耘爪軸2の他端側を支持機枠8で回転自在に支持するサイドドライブロータリ耕耘装置20において、該伝動ケ-ス4と前記耕耘爪軸端側の耕耘爪1との間、および支持機枠8と前記耕耘爪軸端側の耕耘爪1との間に、耕耘爪1,1...群の掘削外径と同程度の外径とした左右の回転板5,5を夫々介装し、回転板5の略半分程度の直径の略4等配位置で、該左右の回転板5,5間を4本のロッド32で左右連結したことを特徴とする介装板付きロータリ耕耘装置。
IPC (2件):
A01B 33/08 ,  A01B 33/14
FI (2件):
A01B 33/08 P ,  A01B 33/14 Z
Fターム (11件):
2B033AA05 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AC05 ,  2B033BA02 ,  2B033BB02 ,  2B033BC04 ,  2B033BD06 ,  2B033DB37 ,  2B033DB39 ,  2B033ED08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ロータリ軸端部の巻付防止ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330357   出願人:三菱農機株式会社
  • ロータリ耕耘装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-209205   出願人:井関農機株式会社
  • 耕耘ロータリ作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292291   出願人:ヤンマー農機株式会社, ヤンマーディーゼル株式会社, 石川島芝浦機械株式会社
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審査官引用 (3件)
  • ロータリ軸端部の巻付防止ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330357   出願人:三菱農機株式会社
  • ロータリ耕耘装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-209205   出願人:井関農機株式会社
  • 耕耘ロータリ作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292291   出願人:ヤンマー農機株式会社, ヤンマーディーゼル株式会社, 石川島芝浦機械株式会社

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