特許
J-GLOBAL ID:200903042592817217

像ブレ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232461
公開番号(公開出願番号):特開平9-080538
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化せずにスリット光を正確に検出して、ブレ補正光学系を高精度に駆動する。【解決手段】 像ブレ補正装置は、振動により発生する像ブレを補正するために、撮影光学系の光軸を変化させるように移動可能なブレ補正光学系10と、ブレ補正光学系10の位置を検出する位置検出部(16,17,18)とを備える。位置検出部は、ブレ補正光学系10に連結され、光の透過穴が形成されたスリット部16と、スリット部16と所定間隔を介して配置され、スリット部16側に発光し、その発光領域がスリット部16の移動方向に長くなるように広がる発光部17(17-1,17-2)と、スリット部16を介して発光部17と対向して配置され、スリット部16の前記透過穴を通過した発光部17からの光を受ける受光部18とを備える。
請求項(抜粋):
振動により発生する像ブレを補正するために、撮影光学系の光軸を変化させるように移動可能なブレ補正光学系と、前記ブレ補正光学系の位置を検出する位置検出部とを備える像ブレ補正装置であって、前記位置検出部は、前記ブレ補正光学系に連結され、光の透過穴が形成されたスリット部と、前記スリット部と所定間隔を介して配置され、前記スリット部側に発光し、その発光領域が前記スリット部の移動方向に長くなるように広がる発光部と、前記スリット部を介して前記発光部と対向して配置され、前記スリット部の前記透過穴を通過した前記発光部からの光を受ける受光部とを備えることを特徴とする像ブレ補正装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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