特許
J-GLOBAL ID:200903042592941961

内燃機関のシリンダ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001577
公開番号(公開出願番号):特開平5-187309
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】本発明はシリンダライナを設けた内燃機関のシリンダ構造に関し、シリンダライナの燃焼室側において燃焼室とライナ外周部との間のシール性を向上させることを目的とする。【構成】シリンダライナ2の燃焼室15側でるあ上端部の外周面にテーパねじ2aを形成すると共に、ライナ2の下部外周面にOリング16を装着溝2bに設ける。一方、モノブロック1の燃焼室15の周囲に上記テーパねじ2aと螺合するテーパねじ1aを形成すると共に、ウォータジャケット13の下部には支持部1bを形成する。テーパねじ1a,2aを所定トルクで螺合してシリンダライナ2をモノブロック1に螺着固定する。燃焼室15側に設けられたテーパねじ1a,2aの螺合により、ブロック1とライナ2との熱膨張差に関係なく燃焼室15とウォータジャケット13との間のシール性が向上する。
請求項(抜粋):
シリンダライナの燃焼室側端部に気密ねじを設け、該気密ねじにより前記シリンダライナを内燃機関のブロックに螺着した構成であることを特徴とする内燃機関のシリンダ構造。
IPC (2件):
F02F 1/16 ,  F02F 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-046735

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