特許

J-GLOBAL ID：200903042593769631

水処理装置

発明者： 岡本 幸彦 ,  功刀 亮
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-033061
公開番号（公開出願番号）：特開2002-233709
出願日： 2001年02月09日
公開日（公表日）： 2002年08月20日
要約：

【要約】【課題】 汚水中の浮遊性そして沈降性固形物を効果的に分離処理できる水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 縦方向に軸線を有する筒状の槽本体1内に、該槽本体1の底部1Aとの間に間隔を保つように内筒5を垂下配設し、外部から合流式下水を槽本体1内に導入する流入管4を該槽本体1の外周に対して接線方向に設け、槽本体1の底部1Aの中央部で低く形成された汚水沈降部2を設け、該汚水沈降部2に排水管2Aが接続され、内筒上部に放流管15が設けられている水処理装置において、軸線に向け漏斗状に傾斜し中央位置に開孔7A,8Aが形成された環板状の収集部材6(7,8)を内筒5内に配設した。

請求項（抜粋）：

縦方向に軸線を有する筒状の槽本体内に、該槽本体の底部との間に間隔を保つように内筒を垂下配設し、外部から合流式下水を槽本体内に導入する流入管を該槽本体の外周に対して接線方向に設け、槽本体底部の中央部で低く形成された汚水沈降部を設け、該汚水沈降部に排水管が接続され、内筒上部に放流管が設けられている水処理装置において、軸線に向け漏斗状に傾斜し中央位置に開孔が形成された環板状の収集部材を内筒内に配設したことを特徴とする水処理装置。

IPC (3件)：

B01D 21/26 ,  C02F 1/52 ZAB ,  E03F 5/14

FI (3件)：

B01D 21/26 ,  C02F 1/52 ZAB Z ,  E03F 5/14

Fターム (5件)：

2D063DB08 ,  4D015BA28 ,  4D015BB01 ,  4D062BA28 ,  4D062BB01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-134277
  
• 特開昭59-115784